ハンドメイド動画♪ ポプリを入れて香り袋や虫除けに♪ サシェ2作品の作り方

「サシェ」とは、ポプリを袋に入れたもので、西洋の香り袋のことです。使い方は日本の香り袋と同じで、ポケットや引き出しの中などに入れて香りを楽しみます。そして「ポプリ」とは、乾燥させた花や葉っぱを、芳香を楽しむために瓶や袋に詰めたものです。
 
いい香りがする乾燥させた花や葉っぱというと、ハーブもお馴染みですね。ハーブは食用や薬用としての利用が多いのに対して、ポプリのほうは生活雑貨です。余ったり古くなったりしたハーブをポプリとして使うことはできますが、ポプリをハーブとして使うことはできません。
 
今回ご紹介するのは、2作品のサシェの作り方です。
ハーブやエッセンシャルオイルと比べると、どうしても存在感が薄いポプリとサシェ…。でも、ナチュラルライフに理解がある方なら、その良さがおわかりになると思います。ご興味がありましたら、ぜひお試しください。

☆巾着型のサシェ


[材料と道具]
 布  …30cm×12cm
 ヒモ …26cm 2本
 アイロン
 好きなポプリ
 
[作り方]
1. 布を台の上に裏を上にして置き、長い2辺を1cmずつ折ってアイロンをかける。
 
2. 真ん中で半分に外表になるように折って、アイロンをかける。
 
3. 真ん中で折ったところを開いて、短い2辺を1cmずつ折り、さらに真ん中から12cmのところで折ってアイロンをかける。
 
4. 長い辺の真ん中から9cmのところ4か所に印を付ける。ここから外側に5mmのところにも印を付ける。
 
5. 折ったところを全て開いて、4.で付けた9cmの印のところまでブランケットステッチでかがって端の始末をする。
 
6. 外表に半分に折り、端から3mmのところを4.で付けた5mmの印まで袋状に縫う。補強のため返し縫いする。
 
7. 中表にして縫い目ぴったりに折り、アイロンをかける。
 
8. 最初に付けた長い辺の折り目を5mmの印まで縫う。縫い止まりは返し縫いする。
 
9. 表に返してアイロンをかけ、ひもの通し口を縫う。折り目をアイロンで付け直し、両端の角を内側に三角に折り、三つ折りにして折り目から3mmのところを縫う。補強のため返し縫いする。
 
10. アイロンをかけてからヒモを通す。
 
11. 好きなポプリを入れる。

完成です♪
全ての布端の始末がされていて、とても丁寧な作りの巾着袋です。縫ったり折ったりの手順が多いと感じるかもしれませんが、小さい巾着なのでそんなに大変ではありません。中のポプリは古くなって香りが弱くなったら、簡単に入れ替えができます。

☆虫除けサシェ


[材料と道具]
 ドライハーブ …大さじ2~3
 精油     …3~5滴
 布      …17cm×8cm
 リボンやヒモ
 ビニール袋

[作り方]

1. ビニール袋にドライハーブを、単品または数種類入れる。
 
2. 精油を加えて混ぜる。
 
3. 袋の口を閉めて、しばらくそのままにしておく。
 
4. 布を半分に中表に折って、縫い代1cmで3つの辺を縫う。表に返して3.のドライハーブを入れて口を閉じる。

完成です♪
動画ではテトラ型に縫っていますね!かわいいです。
虫除け効果のあるハーブは、ラベンダーやミント、クローブ等が有名です。ちなみに、クローブの香りはゴキブリにも効くそうです。効果のほどは…個人的経験では、多分あったと思います。でも、一緒に置いたコ〇バ〇トの威力もあったかも…。
 

ポプリ(ハーブ)の防虫効果は、市販の防虫剤ほど強くはありません。香り自体も、化学的に合成された香水や芳香剤のような強さはないので、家中をポプリの香りで満たすということは不可能に近いです。エッセンシャルオイルをディヒューザーで気化させても、市販の芳香剤よりも香りは弱いですが、それよりもさらに弱いとお考え下さい。
 
でも、10年以上経った古いサシェでも、鼻を近づけてクンクンすると、本当に弱い香りではありますが、新しい状態の時と変わらない良い香りがします。香りが弱すぎて、既に香り袋としても役に立ってはいませんが、弱いながらもずっと香りがし続けているのはすごいですよね。化学的な香料とは違った、自然のものの力です。
それでは、ハンドメイドで素敵な毎日を!