ハンドメイド♪ 人気のペットグッズ 猫ちぐらの作り方♪ 紙ヒモで手軽に 猫つぐら




今回は猫ちぐら(猫つぐら)の作り方をご紹介いたします。
猫ちぐらとは、新潟県や長野県で昔から作られていた猫用のドーム型のベッドです。
この稲わらで作られた小さな温かい寝床を猫がとても気に入るそうで、愛猫家からたいへんな人気があります。

本来は稲わらで編みますが、ご紹介する作品は紙ヒモを材料にして作っています。
天然素材である稲わらを使うよりも、材料の調達や下処理が比較的簡単です。
とは言え、作成に1週間はかかるようです。

ご紹介する猫ちぐらはかまくら型ですが、屋根の一部が開いたものや円錐形など様々なタイプがあるそうです。
猫ちゃんのために作ってみたいと思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひ挑戦してみてください。

[材料と道具]

 直径36cmの猫ちぐらの場合:100m巻きの紙ヒモ5~6巻(紙ヒモの種類や編む時の加減によって変わる)
ちぐら用編み針(ワイヤー製のハンガーや大きいクリップを二つ折り、または8の字に曲げたもので代用)
大きめの洗濯ばさみ
段ボール(ガイド用)
毛糸針

[作り方]

1. 紙ヒモを約60cmの長さに切り、1本1本撚りをほぐす。段ボールで出来あがりイメージのガイド(型)を作っておくと良い(ガイドは3番目の動画の最後のほうで登場する)。
 
2. 紙ヒモを結んで小さな輪を作る。作った輪に、新しい紙テープを1本ずつ差し入れ、真ん中でひねって他のヒモとまとめる。穴がふさがるまで繰り返す。
 
3. 穴がふさがったら、編み針を使って編んでいく。編み針を目に差し込んで、紙ヒモを1本入れて、真ん中の長さで他のヒモをねじって束ねる(基本の編み方)。アバウトでいいので、適宜増し目をしながらひたすら編んでいく。
 
4. 底面の直径が36cmになったら、上に少しずつ上げて編んで側面を作る。3段編む。
 
5. 入り口を作る。先に入り口にする部分の目にヒモを挿しておく。1本目のヒモをねじり、2本目は交差させてそのまま置き、1本目を3本目で押さえる。2本目を3本目の上でねじり、4本目で押さえる。これを繰り返して編んでいく。入り口を全部編んだら、元の編み方で1周編む。
 
6. 入り口まで来たら、紙ヒモの束を一つにまとめ、折り返す。洗濯ばさみで押さえながら、基本の編み方で編んでいく。
 
7. 入り口を作り、段ボールで作ったガイドを時々当てて真っ直ぐ立ち上がっているか確認しながら編む。天井は目を減らしながら編んでいく。
 
8. 天井が編みあがったら、最後の仕上げをする。新しい紙ヒモを毛糸針にさして、2段目の目、3段目の目と交互に刺してヒモの束を押さえていく。刺し終わりの紙ヒモの端は目の中に入れ込んで隠す。

完成です♪

ハンドメイド♪ 人気のペットグッズ 猫ちぐらの作り方♪ 紙ヒモで手軽に 猫つぐらまとめ

入り口の大きさは、他のサイトからの情報ですが直径36cmの猫ちぐらの場合、縦10~11cm、横12~13cmくらいが標準のようです。
あくまでも目安なので、お好みの大きさで作ってください。

投稿した方のコメント欄にありますが、動画では市販の紙ヒモの撚りを1本1本ほぐしてから編んでいますが、この撚りをほぐす作業がとても大変だそうで、現在はそのままで編んでいるそうです。

本物の猫ちぐらは本当に人気があって、お値段も高額なうえに注文してから届くまでに3年くらいかかるそうです。
自分で手作りしてみようと考える方がいらっしゃるのも納得ですね。
川崎市立日本民家園から猫ちぐらの伝統的な作り方が書かれた冊子が販売されており、その本を参考にして作られている方も多いようです。

長持ちさせるためには、できるだけ固く、しっかり編んで作ったほうが良いそうですが、相手は猫ちゃんなので、爪をといだり上に乗ったりすることもしばしば。
猫はお気に入りのものにそういうことをする傾向があるので、しょうがありませんね。
挑戦する方は、頑張って編んでください。