ハンドメイド♪ ゾウの平面ぬいぐるみの作り方♪ 赤ちゃんのおもちゃにも

今回はかわいいゾウのぬいぐるみの作り方をご紹介いたします。紙に描いたイラストをそのままぬいぐるみにしたような、平面的なデザインです。
こんな感じのぬいぐるみ、大好きな方も多いのでは?

型紙が無料でダウンロードできるようになっていまして、お父さんゾウ、お母さんゾウ、赤ちゃんゾウの3個セットになっています。

動画ではお母さんゾウの型紙を使って作っています。
ミシンがあると便利ですが、手縫いでも作れます。
よろしければ、ぜひ挑戦してみてください。

[材料と道具]

※1個分
 生地         … 白、黒を基調とした柄のあるもの
 スナップボタン(黒) … 2個
 ヒモ         … お母さんゾウの場合は約10cm
 詰め物にする綿
千枚通し
アイロン

[作り方]

1. 動画のコメント欄に記載されている中の一番目のサイトから型紙をダウンロードして型紙を作る(pdfファイル)。生地に型を写し、縫い代を取って切り抜く(足のヒヅメのパーツのみ縫い代は不要)。
2. 耳の生地を中表に合わせ、ミシンで返し口を残して縫う。表に返したらアイロンをあてて形を整える。耳の周りを1周縫う。
3. 動画を参考に、ヒヅメのパーツと先を1回結んだヒモ(シッポ)を本体に待ち針でとめ、ミシンで縫い付ける。ヒヅメのパーツは細かいジグザグ縫いで縫う。
4. 目の位置にスナップボタンを付ける。普通のボタンなどを使ってもいい。
5. 本体のパーツに位置に注意して耳を配置する。中表に重ね、6cmくらい返し口を残してミシンで縫う。
6. 余分な縫い代などをカットし、千枚通しを使って表に返す。
7. 鼻や足の先までやわらかく均一に綿を詰め、返し口を縫い綴じる。

完成です!

ハンドメイド♪ ゾウの平面ぬいぐるみの作り方♪ 赤ちゃんのおもちゃにもまとめ

中に鈴などを入れてガラガラにしたり、押すとピーピー音が鳴る押し笛を入れたりすると赤ちゃんのおもちゃになるそうです。ぜひお試しください。

白いゾウのぬいぐるみを見ていたら、宮沢賢治の「オツベルと象」という童話を思い出しました。

かわいいゾウのぬいぐるみには似つかわしくない物語ですが、読後の印象が強かったせいだと思います。
そして驚いたことに、この物語は最近の小学校の教科書に載っているそうです。以前載っていた「注文の多い料理店」も独特な雰囲気の物語でしたが、この物語もかなりのほろ苦ストーリーです。

物語のあらすじは、純真な心の白い象が、うっかり人間に騙されて奴隷になってしまいます。
気付いた時には身も心もボロボロ。
月に語りかけたところ、月が象の仲間に手紙を届けてくれます。

事態を知った群れの象達は、奴隷にされてしまった仲間を救出するため、騙した人間に襲撃をかけ、見事救出に成功するというものです。
文章自体のテンポがいいので、気分的には単純な勧善懲悪の物語として楽しみたい童話です。

しかし大人になってからだと、象が騙される過程はあまりにも恐ろしすぎますし、騙されたことを理解した時の象の気持ちはあまりにも悲しすぎます。

ちらりと出てくる普段の白い象達の生活がのんびりと楽しそうなので、救出された後は元の平穏な生活に戻れたんだと想像して心を慰めました。

グリム童話や日本昔ばなし等にも時々怖い物語がありますが、この物語は私の中では一番恐ろしくて悲しい物語です。

もしよろしければ、手芸の合間にでも読んでみてくださいませ。