ハンドメイド♪ お役立ちペットグッズ エリザベスカラーの作り方♪ 犬猫用


今回はかわいらしくて実用的なエリザベスカラーをご紹介いたします。

エリザベスカラーとは、ペットが皮膚病やケガをした時に首にまいて、患部をペット自身が舐めたり噛んだりしないようにする保護具です。
 
このちょっと不思議な名前の由来は、16世紀のイギリスのエリザベス朝の衣服の襟に似ていることから来ています。
 
通常はプラスチックなどで作られますが、こちらの作品は芯を入れた布で柔らかく作っているので、長時間付けていてもペットの負担にならないそうです。
ご自身のペットが皮膚病になった時やケガをした時にお役に立つと思います。
ご興味がありましたらぜひ作ってみてください。

[材料]

 型紙(実際にワンちゃんの首にあてて大きさの調整をするので、厚紙で作ったほうがいいと思われる)
 表生地(ラミネート加工のビニール素材の生地)
 裏地(デニム)
 芯(厚手の接着ドミット芯)
 ニットテープ
 スナップ付き布テープ
 普通のスナップボタン(表生地と同色系のもの)

[作り方]

1. 半分のドーナツ型の型紙を厚紙などで作る。首回りや首から鼻先までの長さはワンちゃんのサイズに合わせる。実際にワンちゃんの首にあてて調整する。
 
2. 生地用の型紙には縫い代を付けて作り、芯用の型紙は縫い代なしで作る。
 
3. 型紙通りに生地を切り抜く。
 
4. 裏地のデニムに接着心を貼る
 
5. 表生地と裏地を中表に合わせてミシンで縫い、縫い代に切り込みを入れてから表に返す。
 
6. 縁取りにニットテープを付ける。
 
7. スナップテープの下側と、普通のスナップボタンの上側を使う。スナップボタンの上側は表生地と同色系にするとデザイン的に綺麗に仕上がる。6.に2~3列縫い付ける。

完成です!

ハンドメイド♪ お役立ちペットグッズ エリザベスカラーの作り方♪ 犬猫用まとめ

表生地に使われているラミネート加工されたビニール素材の生地ですが、普通の布と比べるとかなりミシンで縫いにくいそうです。
上手に縫うコツは、普通より太めの針で、糸はポリエステル100%を使い、ミシンの縫い目を大きめに設定して、ゆっくり縫うと良いそうです。
 
また、ミシンの滑りが悪いので、ハトロン紙やシリコンスプレーなどを使って滑りをよくすると縫いやすいそうです。
さらに、一度縫うと針の穴がついてしまうので、縫い直しができません。
待ち針も使わないほうがいいので、クリップか両面テープ(しつけテープ)などを使ってください。
 

綺麗な花柄で人気のあるキャスキッドソンのバッグやポーチの生地もこのタイプです。
水濡れや汚れにも強いので便利な素材ですが、自分でミシンで縫うとなるとちょっとコツがいるようですね。
 
でも、確かにこのエリザベスカラーには最適な素材かと思います。頑張って作ってみてください!