ハンドメイド♪ 犬服を手作りしよう♪ ニット素材の古着を犬用のセーターにリメイクする方法♪


これから冬になるので、犬用のセーターを人間の古着から作る方法をご紹介します。犬の着心地を考えて、伸縮性のある生地で作っていますが、ミシンをかける時にコツが必要です。
 
よって中級者向きですが、伸びやすい素材を縫う練習をしたい方にも、ちょうどいい作品かもしれません。なんて、ワンちゃんに悪いかな?
 
動画の投稿者さんからのメッセージですが、犬に服を着せるのは、本当に必要な場合のみにしたほうが良いとのこと。
夏に着せるのはNG。
 
また、ハスキー等の寒さに強い種類の犬には、冬でも服は必要なし。
そして、自分の犬に服が必要と判断した場合、使用する生地は、体毛の長さや周囲の気候に合わせて選んで欲しいそうです。
犬への愛情が感じられますね。
 
型紙から丁寧に作っている作品です。
縫うところが意外に少ないので、手縫いでも作れると思います。
お散歩の時、「うちの犬、寒がってる」と判断された方は、ぜひ作ってあげてくださいね。

[材料と道具]

 型紙用の紙
 ニット素材の古着
 メジャー
 定規
 ペン
 ミシン

[作り方]

1. 型紙を作る。型紙用の紙を半分に折り、犬の首から後ろ足の付け根までの長さ(セーターの着丈)を採寸して、書き込む。
 
2. 着丈を犬の体に合わせて3分割する。ひとつめは首から肩まで、二つめは肩から肋骨があるところまで、三つめはそれより下になる。それぞれ採寸し、型紙に書き込む。
 
3. 犬の首回りを指2本分の余裕を入れて採寸する。首回りの長さを4で割り、その長さの線を型紙の一番上の点から垂直に引く。
 
4. 前足のすぐ後ろの胴回りと、一番下の肋骨があるところの胴回りと、後ろ足のすぐ前の胴回りを測る。
 
5. それぞれの測定値を4で割り、その長さの線を二~四番目の点から垂直に引く。4本の線をつなぐ。
 
6. 足を出す穴の位置を決めるために、首から足の付け根の長さと、両足の間の長さを測って、型紙に薄く線をひく。両足の間の長さは2で割った値を使う。
 
7. 前足の周囲を測り、3.14(円周率)で割って直径を出す。型紙にこの大きさの足用の穴を書き込む。
 
8. 型紙の上下に1cmの縫いしろを足す。伸縮性の少ない生地で作る場合は、胴回りを少し広くする(点線のライン)。
 
9. ピンで足用の穴の中心に印を付け、型紙を切り抜く。足用の穴も開ける。採寸後に犬を褒めることを忘れずに。
 
10. セーターを作成する。環境や犬の毛質に合わせて素材を選ぶ。動画では、ニット素材の古着を選んでいる。2枚の生地をきちんと合わせて待ち針でとめ、型紙を乗せる。生地に十分な伸縮性がある時は、胴回りに余裕を持たせる必要はないので、余裕分のスペースは付けなくて良い。また、古着のすそを利用できるなら、すその縫い代はとらなくて良い。
 
11. 型を布に写して裁断する。前身ごろには足用の穴を開ける。
 
12. 袖の生地を利用して、犬の袖を作る。布を二つ折りにして、袖の長さ(9cm)×幅の四角形に切る。幅は布の伸縮具合に合わせて、犬の前足の周りの長さより2~5cm細くした長さの半分(前身ごろに開けた穴より小さくなってOK)。縫い合わせて外表に折り、一度試着してきつくないか確認する。
 
13. 袖を伸ばしながら前身ごろに待ち針でとめ、ジグザグ縫いで縫い付ける。
 
14. 前身ごろと後ろ見ごろを中表に合わせて、両脇を縫う。生地が一方向にしか伸びないものなら直線縫いで、縦横に伸びるものならジグザグ縫いで縫う。
 
15. 襟周りに付いていたテープ(伸縮性のあるもの)を、犬のセーターの襟周りに付ける。犬のセーターの襟周りよりもほん少しだけ短くカットし、輪に縫ってから、襟の部分に中表に合わせて直線縫いで縫い合わせた後、ジグザグ縫いする。
 
16. 古着のすそ等の部分を利用して、フードを付けることもできる。生地を半分に折り、直接生地に線を描き、裁断する。幅は犬の頭周り+2.5cmの半分、長さは首~頭のてっぺん+2.5cm。
 
17. 生地を縫い合わせてフードの形にしたら、まずセーターの首の後ろ中央とフードの真ん中を合わせ、次に左右を合わせて、ジグザグ縫いで縫う。

完成です♪

ハンドメイド♪ 犬服を手作りしよう♪ ニット素材の古着を犬用のセーターにリメイクする方法♪まとめ

この作品では、伸縮性のない普通の糸で縫っているようです。伸縮性のある糸で縫いたい場合は、下記の記事を参考にしてください。伸びやすい生地を手縫いで縫う時のコツ等も書いてあります。
それでは、素敵な犬服が出来上がりますように。

※参考記事:ハンドメイド♪家庭用ミシンで縫える ニット生地で縫って作る大人用スヌード♪ 手縫いOK