ハンドメイド♪ お正月からひな祭りまで第2弾 ちりめん細工の椿袋の作り方♪


今回のハンドメイドは、お正月からひな祭りまでシリーズの第2弾として、ちりめん細工の椿袋の作り方をご紹介いたします。
この椿袋という細工物は、ちりめん細工の中ではとても一般的なもので、昔から多くの人に親しまれているそうです。
  
椿袋というその名の通り、椿の花の内部が袋になっていて、中に何かを入れられるようになっています。
  
袋の仕組みはその作品によって様々なようですが、フタと本体に分かれるものや、香り袋になっているもの(こちらは開閉不可?)など、いろいろあるようです。
この作品では、おそらく紐を巾着結びにするところが袋になるのではないかと思われます。でも、本当に小さそうなので、この作品は袋としてよりも、飾りものとしての作品かもしれません。
  
アクセサリー、雑貨、つるし雛…いろんな使い方ができると思います。冬から春までは、ちょうど椿の季節でもあります。手のひらの中の布でできた椿、ぜひ楽しんでくださいね。

[材料と道具]

 ちりめん  …黄色、白、赤、緑など
 詰め物にする綿
 ワイヤー
 手芸用ボンド
 紐

[作り方]

1. 花芯を作る。黄色い長方形のちりめんをふたつに折り、輪になっているほうの上部2mmくらいのところをぐし縫いして、くしゅくしゅにギャザーが寄るまで糸を絞る。これを巻き、周りに糸を巻いて縫いとめる。
  
2. 白いちりめんを筒形に縫い、上部を折って、1周縫って糸を絞る。中筒を入れて裾を合わせて縫い、黄色い花芯を入れる。少量の綿を入れても良い。
  
3. 赤いちりめんで花びらを6枚作る。花びらの形に切ったちりめんを、中表に2枚重ねて返し縫いで縫い、縫い代に切り込みを入れて表に返す。
  
4. 花びら1枚につき3本のワイヤーを、接着剤で中に固定する。ワイヤーが入っていると花びらにくせ付けできるが、省略しても良い。
  
5. 花芯に花びらを待ち針でとめ、糸で縫いとめる。3枚ずつ、バランス良く付ける。
  
6. 緑のちりめんでガクを作る。2枚で1周する長さになるように、三方の端を始末する。縫っていない端を花の端に中表に合わせて、縫い代5mmで縫い、内側に折りこんで縫いとめる。
  
7. 外側のガクを作る。帯状のちりめんの上下を折って輪にして、ジグザグに縫ってギャザーを寄せる。花の外側に待ち針でとめて、真っすぐの線を縫ってから山と谷のポイントを縫いとめる。
  
8. 巾着結びに紐を入れる。
  
9. 紐先の飾りを作る。2本の紐先を結んで玉にし、黄色いちりめんで包み、少量の綿を入れ、布端を内側に入れて絞る。赤いちりめんで上部を輪にした筒と、緑のちりめんで上下側になった筒を作って、黄色いちりめんの外側に縫いとめる。

完成です♪

ハンドメイド♪ お正月からひな祭りまで第2弾 ちりめん細工の椿袋の作り方♪まとめ

この作品は一重タイプの椿ですね。花びらを裁断して縫う時の映像だけが、八重タイプのものということのようです。花びらの形が違うようなので、お間違えのないように。
  
椿も品種改良されて、八重咲きで大輪の見ごたえのある品種が人気ですが、一重の椿も素朴でしっとりとしていて、良いものですね。
  
それでは、ハンドメイドを楽しんでお過ごしくださいませ。