ハンドメイド♪ FIMOリキッドで作る半透明のペンダント♪ ポリマークレイ上級編


今回ご紹介するのは、FIMOリキッドという液体状のポリマークレイ(熱で硬化するタイプ)で作る、果実や花のつぼみを思わせるペンダントです。透明のFIMOリキッドに、透明感のあるアルコールインクで着色しているので、全体が透き通った色合いになっていて、非常にきれいです。
こちらの作品ですが、材料や道具が身近でないものが多いので、上級者向きとさせていただきます。身近なもので代用したり、難しい手順をアレンジしたりすることは十分可能です。楽しみながら挑戦してみてください。

[材料と道具]

 FIMOリキッド
 陶土
 空き瓶などの容器
 筆
 シルクのストッキング
 コットンの綿
 糸
 つまようじ
 ヒートガン
 アルコールインク
 消毒用エタノール 
 ピンセット
 エポキシ樹脂系接着剤
 Tピン
 台座パーツ
 チェーン
 各種ペンチ

[作り方]

1. 陶土を水でゆるめて、滑らかな液体にする。
 
2. ストッキングを切り開いて四角い布にして、丸めた綿につまようじを刺したものを包んで糸で縛る。これがペンダントヘッドの型になるので、丁寧に形を整える。
 
3. ペンダントヘッドの型を、陶土をゆるめた液体に浸し、数時間ほど乾燥させる。ヒートガンという道具を使うと数分で乾燥できる。
 
4. 乾いたらFIMOリキッドを薄く塗って、ヒートガンで上の部分(つまようじが付いているところ?)から熱を当てて硬化させる。これを2回繰り返す。必ず換気を良くして行うこと。
 
5. ペンダントヘッドの表面に消毒用エタノールを塗り、アルコールインクを数色重ね、筆でぼかして好きな色調を作る。
 
6. 上からFIMOリキッドを薄く塗り、ヒートガンで加熱して硬化させる。
 
7. アルコールインクで色を重ね、FIMOリキッドでコーティングする作業を、あと2回行う。
 
8. つまようじとはみ出ているストッキングを取り、綿を出す。
 
9. お湯につけて、中からストッキングを出して、きれいに洗う。
 
10. 内部に水を満たした状態で仕上げると、また違った雰囲気になる(省略可)。
 
11. ペンダントヘッドのてっぺんに付けるパーツを作る。FIMOリキッドで小さな円形を作り、硬化させてから真ん中にTピンを刺し、エポキシ樹脂系接着剤で接着する。
 
12. Tピンに台座パーツを入れ、ペンチで曲げてチェーンにつなぐ。

完成です♪

ハンドメイド♪ FIMOリキッドで作る半透明のペンダント♪ ポリマークレイ上級編まとめ

オーブンの代わりに、ヒートガンという熱風が出る道具でFIMOリキッドを硬化させています。完成したペンダントヘッドを見ると、下がちょっと尖った形になっているので、熱風を上からあてるという指示はこの形にするためのものかもしれません。オーブンでも硬化できると思いますが、ヒートガンを使った時と同じ雰囲気に仕上げるためには工夫が必要かもしれません。それに、つまようじやストッキングが焦げる危険性が…硬化に必要な温度は130℃なので、大丈夫かもしれませんが。ストッキングにわざわざシルクという指定があるのも、おそらく、ナイロンよりもシルクのほうが熱に強いからでしょうね。
 
他にも陶土やアルコールインクなど、ちょっと身近とは言えない材料がありますが、代用品がありそうな感じです。陶土ですが、家庭用の陶土というものもあるようですし、もしかしたら紙粘土でも大丈夫かも…(大丈夫じゃなかったらすみません)。着色はアルコールインクでなくてもできますが、動画の作品と同じイメージで作りたいなら、透明感が出る塗料を選んでください。
 
季節がちょうどのせいか、この作品、ちょっと柿の実に見えますね( *´艸`)
それでは、楽しいハンドメイドライフを!