ハンドメイド♪ 手毬 基本の菊の作り方♪

今回は、菊の模様の手毬の作り方をご紹介いたします。
代表的な手毬の模様のひとつなので、「この模様、なんとなくだけど見たことあるなあ~」という方も多いと思います。
 
数ある模様の中でも、一番手毬らしい手毬の模様かもしれませんね。
この模様の手毬を自分の手で作れたら、大満足できること間違いなしです。
 
ご紹介する動画は、菊の花びらの先端の位置に待ち針をうつところから始まりますので、16等分の地割が完了した土台を前もって用意しておいてください。
それでは、菊の模様の手毬、楽しんで作ってみましょう。

[材料と道具]

 直径8cmの土台         …16等分の地割が終わっているもの
 かがり糸(刺繍糸や手毬糸など) …5色くらい
 ボールがついた待ち針
 布団針
 定規やメジャー、または地割した時の紙テープ

[作り方]

1. 地割した時の待ち針は抜かずに作成を始める。16等分の地割糸の幅の長さを図り、地割糸の上に赤道からその長さの点に待ち針をうつ。動画では16等分した時に作った紙テープを使って長さを図っている。北極側と南極側の両方に待ち針をうつ。
 
2. 赤道の待ち針を1本だけ残して他は抜く。北極側から模様を作り始める。赤道に1本だけ残した待ち針のすぐ上の待ち針の左側きわきわに糸を出し(糸出しする時の糸の扱い方はここでは省略)、右隣の列の北極のなるべく近くに針を通す。地割糸の右側きわきわに針を入れ、左側きわきわから出して、糸が地割糸をまたぐようにする。
 
3. 右隣の列の赤道側の待ち針の右側きわきわに針を入れ、左側きわきわから出す。これを繰り返して1周したら、左隣の地割糸の左側きわきわから針を出す。これまでと同じように右隣の列の北極のなるべく近くをすくい、右隣の列の赤道側の待ち針のなるべく近くをすくう。1周すれば1段目の完了。
 
4. 南極側も同じようにしてかがる。北極側と同じく、赤道に1本だけ残した待ち針のある地割糸から始める。
 
5. 南極側をかがり終わったら、糸を変えて2段目をステッチする。1段目をかがり始めた位置と同じところから、1段目の糸を外側からなぞるように針を運ぶ。北極近くでは1段目の糸と地割糸を土台と一緒にすくう。すくう幅は糸の太さ分だけ1段目よりも広くなる。1段目と同じ要領で、北極側と南極側を両方かがる。
 
6. 3段目も同様にしてかがる。北極・南極近くでは1・2段目の糸と地割糸をすくう。この部分は段数がいくほどすくう糸が多くなる。
 
7. 9段目まで同様にしてかがる(段数はお好みで)。外側の1~2段に金色や銀色を入れると華やかになる。
 
8. 赤道に巻きかがりをする。菊の花びらの先端に届くまで糸を巻く。巻き始めと巻き終わりは、赤道に1本だけ残した待ち針を目印にするとやりやすいかもしれない。(巻きかがりのやり方の一例)起点に針を入れ、くの字に針を運んで赤道の上に糸を出して針を抜き、糸端の始末をする。赤道の片側に必要な回数糸を巻いて起点に平行のところで糸端の始末をする。同様にして、もう片側にも糸を巻く。
 
9. 巻きかがりの上に千鳥がけをする。巻きかがりの上を上下に糸を運び、土台をすくう時はバックステッチのように針を後ろに戻す。1周したら反対側も縫う。

完成です♪

ハンドメイド♪ 手毬 基本の菊の作り方♪まとめ

段数を重ねるごとに華やかになります。両極付近をかがるところがちょっと難しそうですね。
菊の花の中心になるところなので、ここを綺麗に仕上げるのがポイントかもしれません。
 
2月の節分、3月のひな祭りと、これから来る日本の行事には和の小物がぴったりですね。
5月の節句にも男の子っぽい柄の手毬を飾ったら素敵かも…と考えております。
 
女の子向けのイメージが強い手毬ですが、昔は男性のゲームとして蹴鞠があったし、別におかしくはないですよね?ちょっと探してみましょう…。
それでは、ハンドメイドを楽しんで、素敵な新春をお過ごしください。