ハンドメイド♪ お正月からひな祭りまで♪第3弾 ちりめん生地で作る張り子の犬 戌年


今回のハンドメイドは、お正月からひな祭りまで飾れるシリーズ第3弾!ちりめんで作る張り子の犬をご紹介いたします。
来年は戌年なので、干支グッズとしてもお使いいただけます。
  
張り子とは、紙製の軽くて固い人形で、もともとは子供の遊び道具でしたが、やがて魔除けやお守りとしても使われるようになりました。
  
犬の張り子には、安産や子供の成長などを願う意味があるそうです。また、江戸時代頃からは、張り子の犬を竹のカゴの中に入れて飾って、「竹」+「犬」=「笑」という、日本人ならではの縁起担ぎもされていたそうです。
  
これは現在でもあるようで、張り子の犬の背中に、ちょこんと小さな竹のカゴが乗っているものを、他のサイトで目にしました。
文字遊びの縁起担ぎは多少オヤジ臭さがしないでもないような気がしますが(すみませんm(_ _)m)、これは素直にちょっとかわいいです。
  
ハンドメイド好きな人なら、「うちの張り子の犬にも竹のカゴを担がせよう…」と思う方もいらっしゃるかもしれないな~と見ておりました。

  
ところで、張り子の犬のモデルになった犬種ですが、狆(チン)だそうです。長毛種の狆を張り子にすると、こんな感じになってしまうのですね。
ただ、日本各地にいろんな種類の張り子の犬があるので、全てが狆ではないと思います。
  
それでは、かわいいちりめんの張り子犬、ぜひ作ってみてください。

[材料と道具]

 ちりめん(他の布でも可) …白、赤(うち飾り紐用26cm×4cm)、黒、グレー、柄もの
 詰め物にする綿、極太毛糸
 両面テープ、または接着芯とボンド
 厚紙

[作り方]

1. 体のパーツは白いちりめん、額のブチや飾りは、黒や赤などのちりめんで作る。
  
2. 顔と頭のパーツを中表に合わせ、耳のところで縫い合わせる。カーブには切込みを入れる(全パーツ共通)。
  
3. 体のパーツを2枚合わせて、脇の部分のみを縫う。
  
4. しっぽのパーツを2枚合わせて、返し口を残して縫う。
  
5. 飾り布(背中用)の表と裏のパーツを合わせて、返し口を残して縫う。
  
6. 飾り紐用の赤いちりめんを、紐になるように縫い合わせる。
  
7. 額、白目と黒目、鼻、耳のパーツの裏に両面テープか接着芯を貼る。
  
8. 顔と体のパーツを縫い合わせる。待ち針は必ず顔のほうから打ち、縫い合わせも顔のほうから行う。余分な縫い代を切り落とし、カーブや布が重なっているところに切り込みを入れ、表に返す。耳にもしっかりと綿を詰め、底を1周ぐし縫いして端を内側に押し込み、絞ってとじる。
  
9. 顔を作る。両面テープ、または手芸用ボンドで各パーツを貼り付け、ヒゲや口は刺繍か手描きで付ける。
  
10. しっぽを表に返して綿を詰め、返し口を1周縫って端を中に押し込み、本体に付ける。
  
11. 飾り紐を表に返し、極太毛糸を2本入れ、布端より5mm短く切る。布端を1周(4目)縫い、端を中に押し込み、赤い糸で房を付ける。房の作り方は動画を参照。真ん中で結んでおく。
  
12. 飾り布を表に返して形を整え、本体背中に縫い付ける。
  
13. 飾り紐を首に巻き、形を整えて縫い付ける。
  
14. 底のあて布の周りを1周ぐし縫いし、型紙(厚紙で作る)を入れて絞る。これを本体底の絞ったところに縫い付ける。

完成です♪

ハンドメイド♪ お正月からひな祭りまで♪第3弾 ちりめん生地で作る張り子の犬 戌年まとめ

型紙がダウンロードできますが、ウィルス等のリスクをよく考えて判断してください。
  
今回の作品は、型紙をダウンロードしないで全て自作するとなると、ちょっと難易度が上がるかもしれませんが、作れなくはないと思います。
楽しみながら、挑戦してくださいね。