ハンドメイド♪ 小人の妖精の作り方 北欧風のクリスマス♪

今回は北欧のクリスマスの主役、小人の妖精の作り方をご紹介いたします。彼らはデンマークとノルウェーではニッセ(Nisse)、スウェーデンではトムテ(Tomte)、フィンランドではトントゥ(Tonttu)と呼ばれています。
 
小人の妖精はキリスト教が北欧地方に伝来する前から人々に信じられていました。
人間の家や納屋に住み着いて、農作業を手伝ってくれたり家畜の面倒を見てくれたりもするけど、気分屋でたまにいたずらをしたりもする、一癖ある守り神的な存在です。
やがてキリスト教が北欧に伝わり、クリスマスはサンタクロースとその助手の小人達がプレゼントを運んでくれると言われるようになりましたが、北欧の人々にとっては、サンタクロースよりも助手の小人の存在のほうが大きいようです。
 
クリスマスに北欧テイストを取り入れてみるなら、小人の妖精のお人形はいかがでしょうか。動画を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

[材料と道具]

 フェルト生地
 刺繍糸
 詰め物用の綿とビーズ
 大きめのウッドビーズ
 フェイクファー
 手芸用ボンド

[作り方]

1. ベージュのフェルト生地で三角形と円形を切り抜いて、円すい形を作る。縫い合わせる前に、三角形のフェルト生地に花の模様を刺繍する。
 
2. 三角形と円形のフェルト生地をブランケットステッチで縫い合わせて円すい形にする。完全に縫い綴じる前に綿とビーズを中に詰める。ビーズは重くして安定させるためのものなので、代わりになる物なら何でも良い。
 
3. フェイクファーでヒゲを作る。三角形に切って、2.の表側に縫い付ける。縫い目があるほうが裏側になる。
 
4. ヒゲの上にウッドビーズで鼻を付ける。
 
5. 赤いフェルト生地を三角形に切り、ブランケットステッチで縫って帽子を作る。
 
6. 帽子を小人の頭にかぶせて手芸用ボンドで接着する。
 
7. 帽子の先を曲げたり、ヒゲの形を作ったりしてかわいい小人にする。

完成です!ウッドビーズの鼻がユーモラスですね。

ハンドメイド♪ 小人の妖精の作り方 北欧風のクリスマス♪ まとめ

小人の服はサンタの服の色と同じ赤とも言われているようですが、これは後付けの設定なので何色でもOKです。
 

言い伝えによると、小人の姿は大人には見えませんが、子供や動物には見えるとのこと。
一寸法師サイズかと思いきや、子供くらいの背丈があるそうです(おそらく諸説あり)。
 
老人のような姿をしていると言われていますが、北欧では若い姿の小人の人形も親しまれています。
小さいくせに怪力持ちですばしこく、ちょっとした魔法なども使えるようです。
 
「ニルスのふしぎな旅」という童話に出てくる小人の妖精がずばりトムテですが、この童話を知らない人はハリーポッターシリーズやロードオブザリング等のファンタジー小説を思い出してもらえるとなんとなくイメージできると思います。
なるほど、北欧の人々にとって小人は身近な存在のようですね。
日本でも「ちっちゃいおっさん」を見たという人がたまにいますが、あんな感じかな?
それでは、クリスマスまであともう少し。ハンドメイドを楽しんでお過ごしください。